中村敏也 ブログ コラム 保育 療育 児童発達支援

さいたま市に 児童発達支援施設 元気キッズ ビブリ教室 開所

2023年7月
大宮駅徒歩10分に立地するコモンプレイスBibli(ビブリ)に
児童発達支援・保育所等訪問支援
元気キッズ ビブリ教室

を開所いたしました。

大宮駅徒歩10分のBibli(旧大宮図書館)の2階という利便性の高い立地に、
作業療法士や言語聴覚士など各種専門家が常駐する施設となっております。

元気キッズとしては さいたま市での初の開所になりますが、
元気キッズの療育の質は変わらず、
エキスパートたちが行う包括的で寄り添った支援を行います。

元気キッズは、埼玉県内の保育園では先駆けて、
本格的な児童発達支援事業を開始しました。

着実に積み上げてきたその保育経験をもとに、
高い専門性をもつ職員が、
発達障がいや発達特性のある子どもの
保育、療育、子育て支援を行っています。

社会の中でも
子どもが安心して力を発揮できるよう、
私たちは、ご家族のみなさんの伴走者として
いつも一緒に考え、取り組んでいきます。

児童発達支援・保育所等訪問支援
元気キッズ ビブリ教室 詳しいご案内はコチラ
https://genki-kids.net/facilities/development/982

専門職による療育内容はコチラ
https://genki-kids.net/development/therapist

元気キッズの児童発達支援(PSCもご参照ください)
https://genki-kids.net/development
児童発達支援・保育所等訪問支援 元気キッズ ビブリ教室 さいたま市
 
保育園を平成16年に創業し、
発達支援への強い想いをもって児童発達支援を始めました。

平成27年1月に埼玉県新座市に初めて児童発達支援 元気キッズの開所にあたって
平成26年12月に開所の案内チラシを配布して、利用者を募集したところ、
そのチラシを握りしめ、保護者の方が面談にお越しになりました。

「私にとってのクリスマスプレゼントかと思いました。こんな場所をつくってくれてありがとうございます。」

と泣きながら話していただいたのが、今でも鮮明に思い出せます。

  • 保育園、幼稚園へ入れない
  • 療育は保護者の子育ての責任だという風潮がつよく、母子分離での施設が少ない
  • どこへ行くにも周りの目が気になり、子どもをどこへも連れて行けず、引きこもりがちになってしまう
  • 誰に相談して良いかわからない
  • 発達相談するにも半年待ちなどと言われてしまう

などなど、想像以上に社会は厳しいと現実を実感し、
子どものため、子育て世代のため、本気で社会を変えたいと思った瞬間です。

その後、元気キッズでは、
保育園、児童発達支援を両輪として、地域の子育て環境をやさしくしていきたいと邁進し、
令和4年6月に朝霞市に児童発達支援センター 元気キッズチルズを開所いたしました。

そして、この度、初めて、さいたま市にて児童発達支援事業をはじめました。

平成27年に児童発達支援事業所を開所したとき、
大宮から通ってくださった方がいらっしゃったこともあり、
以前からご縁を感じていた場所に新たな施設を開所できたことが、大変に感慨深いです。

  • 1人で悩まないでほしいです
  • いっしょに子育てをさせていただきたいです
  • 子育ての大変さ、楽しさを共に感じさせていただきたいです

地域の皆様に愛される施設になれるよう頑張ります。
 

株式会社SHUHARI
元気キッズグループ
代表 中村敏也

中村 敏也

Nakamura Toshiya
埼玉県内に、保育園、児童発達支援施設、保育所等訪問支援事業所、病児保育室、放課後児童クラブ、相談支援事業所を運営。子どもが笑顔で過ごせる保育園にするためには、職員が楽しめる職場であることが重要。職員が意見を言いやすい職場の雰囲気作りや福利厚生面など、働きやすさも重視した環境作りに力をいれている。
株式会社SHUHARI代表取締役
株式会社sopo代表取締役
新座市子ども子育て会議委員
中村敏也