中村敏也 ブログ コラム 保育 療育 児童発達支援

CoDMONカレッジで講演『質問で学ぶ組織づくり ~8年新卒離職ゼロの施設に続け!~』

2022年、8月25日(木)
保育ICT業界 導入数No.1のシステムCoDMON(コドモン)
オンライン・ライブ研修
CoDMONカレッジにて、
「職員のエンゲージメントを高める組織づくり」について
お話させていただきました。

『質問で学ぶ組織づくり ~8年新卒離職ゼロの施設に続け!~』
https://college.codmon.com/seminar/29th/

 

中村敏也の元気キッズ保育園の秘密 vol.30「採用、新人育成には、いい子症候群の若者を理解すべし」

参考:メルマガバックナンバー 2022.8.11配信

中村敏也の元気キッズ保育園の秘密 vol.30「採用、新人育成には、いい子症候群の若者を理解すべし」

 


中村敏也の元気キッズ保育園の秘密


中村敏也の元気キッズ保育園の秘密 vol.30
「採用、新人育成には、いい子症候群の若者を理解すべし」

先日、就職フェアに久々に参加してきました。

フレッシュな2023年新卒予定の若者たち7割、
転職活動をしている現役保育士の皆様が3割くらいの割合でした。
たくさんの方と話をすることができ大変有意義な機会でした。

僕らが話せた新卒の9割5分がとても「いい子」たちでした。
リクルートスーツを着て、熱心に話に耳を傾けて頷き、
「質問ある?」と聞くと
「特に大丈夫です」と答え、
「ぜひ見学にいきたいです!」と言ってくれる。
そこで「いつにする?」とたたみ込むと、
「あ、バイトを調整して連絡します。」と言う。

一方、転職活動組は、同じく熱心に話を聞き、頷き、
質問は経験に基づき不安点を聞き、
意欲の高い人は体験を勧めると、その場で日取りを決める。

実は新卒のこの感じは、ここ数年感じていました。

入社後の研修でも、
熱心に耳を傾け、頷き、仲間とともに協力してワークをする。
でも積極的に自分から質問をすることはない。

仕事をすすめていくと、
「教えられていないのでできません」と訴える。
でも、質問もされてないし…と上司はとまどう。

どうでしょうか?
読者の皆様で採用活動、研修担当の方は、身に覚えがあるのではないでしょうか?

この現象を、先日読んだ本 

「先生、どうか皆の前でほめないで下さい:いい子症候群の若者たち」
 金間 大介 (著)

では、ズバリ言い表しています。

『質問のやり方を教わってないんで…』

そういうことなんです。
 
 
教えてもらってないから、できないのが当たり前なのです。

いやいやいやいや、それじゃ社会人としてダメでしょ!
って思った皆様、激しく同意します!
が、そこは若者を理解していかないと、この問題に向き合うことができません。

この本の筆者の分析では、
『若者の特徴として一番なのが「目立ちたくない」ということ。』
と書いてあります。
 
 
本のタイトルの通り、
学校生活の中で、
皆の前で褒められたりしたら意識高い系みたいに思われて辛いと感じ、
少しがんばっているやつは意識高い系と揶揄されダサい認定される。
飛び抜けて良かったら目立つ、また反対に飛び抜けて悪くても目立つ。

だから、みんな「いい子」になる技術を磨く。

学生生活、この目立つことなく「いい子」になる技術を磨いた結果、
言われたことはそつなくこなす
積極的に何かやりたいことはない
あんまり頑張らなくても、それなり頑張っているようにみえる守られた環境
=安定が良い
このようなマインドになる

とても「いい子」に見え、そつなくこなせ、
それなりにできるようにみせる技術が発達した若者たち。
これは、ますます広がっているように思います。
 
 
では、我々、昭和の世代としては、
「そんなん言ってないで、がむしゃらにやれー」
って言わねばと身構えてみても、
このような若者は素直で、けなげなんです。
ついつい大人が手をかけてあげてしまいたくなるのです。

大人側のやってあげたい欲求をとても上手に満たせてあげる技術を、学生時代に高いレベルで身につけてきたのです!!

日本の教育システムのつけが、若者に押し付けられている現実が垣間見られます。

でも、これって若者たちがどんどん不幸になってしまう気がしてしまいます。
 
 
そこで、
この本の筆者は、
若者たちへ次の3つのことを意識しろと言っています。

1.質問をしろ
 採用フェア、入社後の育成研修時、いつかくる「質問ありますか?」と聞かれる恐怖を乗り越えるためには、つねに何か質問をする準備をしておくこと。
もし質問がなければ、「●●についてわからないのでもっと詳しくおしえてください」と、単純にわからないことを聞いてみる。

2.質問するためのメモをとれ
 メモは、ただ言っている内容を書き写すのではなく、わからないと思うことをメモして、質問のためにメモをとるのだ!

3.人より半歩早く動き出せ!
 席を立つ、電話をとる、ゴミ捨てをする、など基本的なことを半歩早くすること。そのためには、先輩たちの動きを俯瞰した目でみる必要がある。
半歩早く動き出せるようになれば、おのずと仕事ができるようになる。

非常にシンプルですが、とてもエッセンシャルです。

まさに新卒に求めることです!

ん?あれ?まてよ。
30、40歳代もできてますかね??この3つのこと。

ちょっと周りを見回してみると、
仕事のできる人は自然とこの3つができていますが、
イマイチ、イマニさん達は、総じてできていないことに気づいてしまいました。

よって、今回のメルマガの気づきは、
新人も中堅も関係なく、質問、メモ、動き出しをやっていきましょう!
ということでした。

最近の若い者は、、、という前に、
自分たちの行動を見直していきましょう。
自戒の念をこめて・・・

次回は、新人の育成についてです。

夏バテに注意して楽しんでお仕事しましょう!!

 
 

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株式会社SHUHARI
元気キッズグループ 代表 中村敏也

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中村敏也の元気キッズ保育園の秘密 vol.29「好奇心格差が広がり続ける世界と日本に思いを馳せてみた」

参考:メルマガバックナンバー 2022.7.7 配信

中村敏也の元気キッズ保育園の秘密 vol.29「好奇心格差が広がり続ける世界と日本に思いを馳せてみた」

 


中村敏也の元気キッズ保育園の秘密


中村敏也の元気キッズ保育園の秘密 vol.29
「好奇心格差が広がり続ける世界と日本に思いを馳せてみた」

「子どもは40000回質問をする」
イアン・レズリー (著), 須川綾子 (翻訳) を読み、
好奇心格差が経済格差を生んでいると現代社会に思いを馳せてみました。

最近、世の中の雰囲気が急速に悪くなってきている。
ロシア・ウクライナ危機を発端とする、資源問題や食料問題。
急激な円安で、輸入品の価格高騰。

アメリカのインフレ率が8.6%とすごく高いが、賃金も同様に上がっている。
日本では、賃金が上がらずに食料品や燃料、電気代などのインフラの値上げがすさまじい。

先日、スーパーマーケットで4つパックのヨーグルトを買おうとしたら、どのメーカーも一律190円だった。2ヶ月前だったら、130円くらいで特売品が売っていたのに、体感的に46%の値上げだ。
小学校の給食が1日200円だったのが、20円値上げと10%アップを言われた。
電気代は概ね30%アップ。
どこもかしこも値上げラッシュ。

では経済としてはどうなのか?
世界各国でインフレが起きている。
顕著なのはアメリカだが、物価が上がり賃金も増えている。
シリコンバレーの初任給が1000万円をこえるなんて言うのは聞いて久しいが、
生産性が高いからこそ賃金に反映できるのだ。

いまだにDX(デジタルトランスフォーメーション)が進まず、
生産性が低いままの日本では、もちろん賃金があがらない。

余談だが、この前、DXのための補助金「ものづくり補助金 (通称:もの補助)」を申請したら、ネットでできるのだが、中身は写真を貼ったり、その写真に決められたフォーマットのテプラを貼ったりしなければならず、窓口以外は全てがアナログ作業。
あまりにも現実離れしていて、なんと皮肉な世界だと笑ってしまいました。
生産性の概念がどこにもない。
処理仕事のための処理仕事的な。
まさにブルシット・ジョブだ!!

そんな中で冒頭の本を読み、
日本社会にはびこる停滞感と、
アメリカやアジア、中国などの躍進感は、
まさに好奇心格差なのではないかと感じたのです。
 

本の話を少ししてみようと思います。

『子どもは2歳から5歳の間に4万回説明を求める質問をする。』
『そして新しい知識が身につくと、その周辺へも興味がいき、さらに質問をする。』
知らないことを知るからさらに興味が出るのだ!

『好奇心は、「知っていること」と「知っていること」の合間に空白があると、さらに湧き出てくる「学習領域の最近接領域」と言える』

これは子供だけでなく、私のようなおじさんでも同じで、
知りすぎていることに、大きな魅力は感じないし、
そもそも知識がないものに興味はわきづらい。

車好きの友人と話しても、車の構造をあまり知らない自分は、好奇心が刺激されないので、すぐに会話が終わってしまう。
一方、私は昔、ワインの仕事をしていたので、ある程度のワインの知識と経験があるため、ワイン好きの方と話をしたり、詳しい人に出会うとどんどん質問をして、新しい産地のことや、最近のワイン事情が聞けると楽しい。

 

「拡散的好奇心」を整える知識と質問力

「好奇心」と言っても闇雲の手当たり次第に手を出していくのではなく、
「自分は何を知りたいのか」と、
しっかりと質問できる力が必要だ。

Googleがより便利になってきた昨今、
知識は蓄えるものでなく、「情報にアクセスする技術」が必要になるだけで、だから暗記はいらないという雰囲気を感じる。

実は自分も暗記はいらないし、詰め込み教育には反対!
と思っていたし、
今は Googleに質問(検索)したら、
ほとんど何かしらの回答がもらえるから大丈夫
って、あんまり考えることなく思っていた。

でも、Googleが伝えてくる情報は、比較検証されていない情報である。
もちろん提示された情報を鵜呑みにすることなく、さらに質問を続ければより洗練されていくが、果たして、そこまで考えて使用している人はどのくらいいるのでしょうか?

自分の脳のエネルギーを全く使わずに得た知識は、ものになるのでしょうか?
きっとスルスルと落ちていき、知識にならず、ただその場だけの情報になるのではないでしょうか?

100点からの減点方式の日本の教育の弊害が、
このGoogle頼みの、
簡単に正解を見つけることで満足してしまう大人
を産み続けているのでないか?

amazonを開くと、「あなたにおすすめの書籍はこちら」と、今までの購入履歴から推測された本が提示される。
Spotifyを開けば、「本日のおすすめはこちら」と提案してくる。
世の中便利になるのはいいが、どうも思考するエネルギーが奪われ、消費するエネルギーに無理やり変更させられている気がする。

 
このように
情報が溢れ、
いつでも必要な情報が取り出せて、
いろいろ提案までいただける現代社会は、
個人の情報のみならず、知的エネルギーまでもを吸い取られている気がしてしょうがない。

そして、その吸い取っている相手はGAFAMなどの世界の巨大企業。
この文章も、MacBookでGoogle docにアクセスして書いている。
それをFacebookで告知するのだろう。。
なんという皮肉。

では、吸い取られないためには、どうすればいいのかと言うと、
能動的に知識を喰らいにいき、
自分の頭で考える時間をもち、
人と対話すること
なのかなと思う。

一概に詰め込み教育が悪い訳ではない。
まず、基本的な知識(一般教養)を蓄え、
そこから興味があることの周辺を調べ、
それを有機的に結合していくことが必要なのです!

 

幼児教育の中で必要なこと

賃金上昇のないインフレという、まさに閉塞感がはびこり始めた日本の中で、今を生きる我々の責任は、これからの世界をを作る子ども達に、この搾取される世界をサバイブする力を与えることである。
 

「探求学習」
「人と対話すること」
「デジタルネイティブな子ども達へのデバイスを使ったプログラム」
*先日参加させていただいたスウェーデン講師の研修でも、率先してデジタルデバイスを活用されていてびっくりしました。

そして、その根底にあるのが、
安心して過ごせる場所、自分を出せる場所を作ることです。

この本の中でも、
『不安を感じている子ども達は、身体的にも精神的にも情報収集のための検索を行わない傾向が高くなる』と書いてあります。

子どもが初めて行った児童館で、なかなか親から離れられないのは、
不安だから。
でもしばらくして、親が近くにいて「大丈夫だよ」というシグナルを送ってくれていて、「ここは安心できる場所だ」と感じることができた子どもは、親から離れて探索をはじめる。

好奇心は「愛」によって支えられているのです。

親や、保育者たちが、子ども達の環境を、愛情で満たし、
自然と好奇心が刺激されるような場所にしていくことがとても大切です。

そして、そのためには、
我々大人が、常に好奇心を持って、新しい知識を蓄え、
実行していくことが大切です。

子ども達のためにと思って行動した結果が、
今の閉塞感をぶち破るきっかけになるかもしれません。

 
 

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株式会社SHUHARI
元気キッズグループ 代表 中村敏也

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放課後デイサービス「花咲kids」が開所しました

2022年7月1日、
吉祥寺駅近くに学習支援型放課後等デイサービス「花咲kids」を開所しました。

本施設では、元気キッズの療育と探求型学習塾「RAKUTO」を運営する「株式会社らくと」と共同で、元気キッズの療育とRAKUTOの探求型学習のメソッドを掛け合わせた「花咲kids」メソッドを共同開発し、子どもが本来もっている「学ぶ楽しさ」や「探究心」、その子の「もっとやりたい」を引き出し、探究学習の療育支援、基礎学力の療育支援、社会活動の療育支援を個別と集団で支援します。

東京都武蔵野市近郊の方へぜひご紹介いただきたいです!

詳しくはプレスリリースをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000068433.html

花咲kidsのHPはこちらをご覧ください。
https://hanasakikids.com/

株式会社SHUHARI
元気キッズグループ
代表 中村敏也

中村敏也の元気キッズ保育園の秘密 vol.28「保育施設がフォーラム(公共広場)として機能する未来に向けて」

参考:メルマガバックナンバー 2022.6.16 配信

中村敏也の元気キッズ保育園の秘密 vol.28「保育施設がフォーラム(公共広場)として機能する未来に向けて」

 


中村敏也の元気キッズ保育園の秘密


中村敏也の元気キッズ保育園の秘密 vol.28
「保育施設がフォーラム(公共広場)として機能する未来に向けて」

保育施設の量的供給のフェーズがいよいよ終了です。
東京都 待機児童激減 8500人⇒300人
https://www.fnn.jp/articles/-/368891
(参照先:FNNプライムオンライン)

そして、21年の出生率が1.30と6年連続で前年を下回っている状況。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA02A7D0S2A600C2000000/
(参照先:日本経済新聞)

これからの保育業界は、少子化と、施設の供給過多のダブルの影響で、非常に運営側にとって難しい時代が来てしまいました。

小規模保育のこれからを、どうするのか?
幼稚園の認定こども園化、
保育園はどう対応していくのか?

さまざまな課題があります。

使い古された感のある言葉ですが、
「選ばれる保育園」
にならなければならないのは誰もがわかっていることでしょう。

では、そこで、どのようにしていくべきか?

いくつかの団体が声をあげているのが

「保育所の多様化」

今までの多様化の国のメニューとしては、

  • 延長保育事業
  • 障害児保育事業
  • 地域子育て支援事業のための園庭解放
  • 地域子育て支援事業のための相談支援
  • 一時預かり事業
  • 不適正な養育が疑われる家庭への介入
  • 病児保育事業

などでした。

ここで、NPO法人フローレンス代表の駒崎氏が、
国へ働きかけ提言したのが
「みんなの保育園」構想
要は就労条件がなくても誰もが保育を利用できるようにすることで、
24時間ストレスフルな育児中の家庭に、これから起こりうる保育所の定員割れの枠を自由に利用できるようにすることです。

これは非常に理に適っていると思います。

子育てを社会でできることに繋がります。

子どもを所得制限、労働の有無などで差別することなく、国の宝として大切にしていく文化が育まれていくと想像できます。

保育園をフォーラム(公共広場)化していく

「みんなの保育園」のような施策が広がっていくと、子育てに関わる人が保育園に自然と集まってくることになるでしょう。

レッジョ・エミリアの実践の中で生まれた本

「保育の質」を超えて:「評価」のオルタナティブを探る

グニラ・ダールベリ (著), ピーター・モス (著), アラン・ペンス (著), 浅井幸子 (翻訳)

 

この本は、
保育所が地域の中のハブになることで、いかに子どもにとって、社会にとって好循環が生まれてくるかを伝えてくれています。

P.125
『市民社会フォーラムとして機能している保育施設は、ローカルな民主主義の再構築でなく福祉国家の再建に貢献する』

保育施設が真の民主化の出発点になる可能性について言及しています。

P.207
『ネットワーキングの保育施設』
『保育施設長と地区の乳児サービスのマネージャー、政治家との交流が必要!』

自治体の中でさえ部署間が連携されていなく、どこも他人事に感じてしまうことが多い日本、子ども中心にするためには繋がり合わないと何も変わらない!

P.223
『教育ドキュメンテーションが教育実践を可視化し、民主的で開かれた議論の対象とすることによって保育施設は社会にとって新たな生産性を得る。』

これですね。
まさに保育施設が、地域におけるフォーラム(公共広場)となり、
教育や民主主義を大いに対話できる場所になり、
そこに親と子どもたちという、これからの日本を支える人が集っている
という形。

これらのことを、イタリアの都市 レッジョ・エミリアや、
その手法を取り入れているスウェーデン、ストックホルムでは
1980年、1990年代には実装しているのです。

日本は、20年30年遅れているのです。

しかし、ここで勇気を貰えるのは、他国でできているということです。

諦めることなく対話を重ね、
自治体の保育課を巻き込み、
子ども関連の部署を巻き込み、
地域の教育機関を巻き込むことができれば、
一つの自治体が変わります。

一つの自治体の成功体験ができれば、
他の自治体に広がっていき、
日本中に広がっていくというビジョンが見えてきませんか?

そして、それが一つの保育施設から始まるストーリーが想像できませんか?

と、とても興奮します。

今ある暗い雰囲気に流されるか、
「次の時代を作る」という意志を持って前へ進むか。
それによって選ばれるかどうかが決まってくると思います。

まずは、私たちから地域に働きかけていきましょう!!

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元気キッズグループ 代表 中村敏也

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中村 敏也

Nakamura Toshiya
埼玉県内に、保育園、児童発達支援施設、保育所等訪問支援事業所、病児保育室、放課後児童クラブ、相談支援事業所を運営。子どもが笑顔で過ごせる保育園にするためには、職員が楽しめる職場であることが重要。職員が意見を言いやすい職場の雰囲気作りや福利厚生面など、働きやすさも重視した環境作りに力をいれている。
株式会社SHUHARI代表取締役
株式会社sopo代表取締役
新座市子ども子育て会議委員
中村敏也