中村敏也 ブログ コラム 保育 療育 児童発達支援

中村敏也の元気キッズ保育園の秘密 vol.14

参考:メルマガバックナンバー 2021.4.22 配信

中村敏也の元気キッズ保育園の秘密 vol.14 元気キッズの4つのルールと、新たな価値観

 


中村敏也の元気キッズ保育園の秘密


中村敏也の元気キッズ保育園の秘密 vol.14
元気キッズの4つのルールと、新たな価値観をアップデート編です。

こんにちは。
株式会社SHUHARI 中村敏也です。

『たったこれだけで組織がうまく回るシンプルな4つのルール』

元気キッズには、働く職員のみんなが自分らしさを発揮し、
気持ちの良い関係性の中で働けるようになるために、
全員が大切にしている4つのルールがあります。

1.挨拶
2.礼節
3.人の話を聞く、他者受容
4.自分の意見を言う勇気を持つ。わかるように伝える。

少し詳しく説明します。

1.挨拶
挨拶をされると、なんだか受け入れられた気がします。
例えば自分が住んでいる地域で近所の方などに挨拶をする。
地域の一員になった気がします。

初めて体験保育に来た求職者へ、挨拶をする。
求職者は、「体験に入っていいんだ」と受け入れられた気がします。

そして、大人が挨拶をしている姿を子ども達が見ることで、
子ども達自身も挨拶ができるようになります。

2.礼節
礼節が保たれている職場は、
「ありがとう」の言葉が多く聞こえ、お互いが敬意を持って接しています。
また悪口などの負の連鎖も、礼節が保たれていると起きづらいものです。

3.人の話を聞く、他者受容
いろいろな人がいる職場では、
まず相手の立場になって話を聞かなければ、真意を理解することは難しいです。
他者受領をし、まずは一旦受け入れる態勢が必要です。

4.自分の意見を言う勇気を持つ。わかるように伝える
自分の意見は言いづらいが、頑張って言わなければ相手に伝わりません。
でも、「言わなきゃ」が強すぎると、強く言ってしまったり、わがままに聞こえてしまったりします。
だからこそ、周りが聞く体制を整えることで、すんなりと意見を言える環境ができます。

とてもシンプルな4つのルールですが、
これを守るだけでも職場は劇的に良いものになります。
元気キッズでは、
この4つのルールは自己達成シートや業務評価の中で大切な基準となっています。
それゆえ、職員たちには常にこれらのルールを意識した行動が求められます。

本当に強力なツールでした。
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ん? なぜか過去形が出てきました。

そうです。
実は最近元気キッズは、もう一つの価値観の導入をはじめました。

それは、

『気づかれない善意で隙間を埋めていく。Give and Giveという考え方』

です。

例えば、
職場が最近とてもきれいに保たれていたとします。
特に本棚はいつだってきれいに整理整頓されていたとします。

「なんだか気持ちいいなぁ」と思いながら2週間くらい経ったある日、
ちょっと早く出社した際、◯◯さんが本棚や棚を整えている様子を見かけます。

◯◯さんは、誰に言われるのではなく、誰に気がついて欲しいわけでなく、
みんなが使うものだから気持ちよく使ってほしいな。
ときれいに整理整頓していました。

その姿を見たら、ほんのりと暖かい気持ちが湧いてくると思います。

『◯◯さんありがとう(心の声)』と、
鬼滅の刃の伊之助が、人に優しくされた時(天ぷらくれた時とか)に
「ほわほわ」するあの感じですw

特に、すぐに気が付く何か、ではなく、
気が付くまでに時間差があることというのがポイントで、
だからこそ「ほわほわ」感がアップするのだと思います。

何かしてもらった時に「ありがとう」と感謝の言葉を伝えるのは、
少しだけGive and Takeな感じがします。
してくれたことに対するお礼です。

しかしGive and Giveだと、見返りを求めずに、ただ良いと思うことをする。
その結果、周りの人が気付くことがあったときに、「ほわほわ」が生まれます。
気づいた人は、自分も周りのために何かしてみようか。という気持ちが生まれます。

この「ほわほわ」こそが、実はこれからの社会にとって大切だと思うのです。

共助の考え方です。

資本主義の社会で、富の不均等はますます助長されています。
そのような中で利己的な人たちは豊かになり、
また、利己的すぎて破滅していくことも見受けられます。

人口減で、国の財政はほぼ借金だけで賄われる今、
国の公的支援だけでは、これからの社会は成り立っていかないでしょう。
そこで、それぞれがお互いを助け合う「共助」が求められます。

元気キッズでは、
次の一歩として、共助の考え方
「見えない善意=Give and Give」を率先して取り入れることで、
少しでも良いと思えることをスモールステップで行い、
善意のループを頻繁に起こしていこうと思うのです。

この見えない善意で満たされた職場って素敵だと思いませんか?

そしてゆくゆくは地域でこの共助の考えが広がっていったら最高です。

それではまた次回をお楽しみに!

 

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株式会社SHUHARI
保育園元気キッズ 代表 中村敏也

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中村 敏也

Nakamura Toshiya
埼玉県内に、保育園、児童発達支援施設、保育所等訪問支援事業所、病児保育室、放課後児童クラブ、相談支援事業所を運営。子どもが笑顔で過ごせる保育園にするためには、職員が楽しめる職場であることが重要。職員が意見を言いやすい職場の雰囲気作りや福利厚生面など、働きやすさも重視した環境作りに力をいれている。
株式会社SHUHARI代表取締役
株式会社sopo代表取締役
新座市子ども子育て会議委員
中村敏也